第166回
飯舘村から日本の政治を考える-日本政治、再生のカギ-
2011.06.30
第166回J.I.フォーラム 飯舘村から日本の政治を考える  2011/06/30(木)開催

―日本政治、再生のカギ―

みなさんの周囲に住んでいる人5000人のうち、確率としては1500人ががんで亡くなります。もし、放射線の影響でそこに住み続けると、その1500人が1505人になるかもしれないと言われたら、みなさんはどうしますか。
飯舘村の人達は、この「5人」の可能性のために、家も仕事も学校も捨てて他の町へ移住することになったのです。「計画的避難」を分かりやすく言うとこうなります。
現場責任者として決断を迫られた菅野典雄村長と、この間の動きを客観的に取材、報道してきた斗ケ沢秀俊氏に、現場の苦悩と日本の政治、マスメディアが抱える問題について忌憚なく語って頂きます。今回のフォーラムはニコニコ動画でご覧いただけます。
日時 2011/06/30(木) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 日本財団ビル2階 大会議室
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
※懇親会会場
「頤和園(いわえん)溜池山王店」
港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531
(http://www.iwaen.co.jp/tameike/)
※懇親会直前キャンセルの場合はキャンセル料を申し受けます。ご了解くださ いますようお願いいたします。
主催
菅野典雄(福島県飯舘村長)
斗ヶ沢秀俊(毎日新聞社 水と緑の地球環境本部長 兼東京本社編集編成局編集委員)
コーディネーター:加藤秀樹(構想日本)