第162回
市民にも覚悟が求められる – 統一地方選を前に、地方自治体の本質を考える –
2011.01.25
第162回J.I.フォーラム 市民にも覚悟が求められる  2011/01/25(火)開催
― 統一地方選を前に、地方自治体の本質を考える ―

マスメディアで「専制的」「議会無視」と報道された鹿児島県阿久根市の竹原市長が
リコールによる市長選挙で落選しました。864票差でした。
日本のメディア報道は、多くの場合表面的、恣意的です。竹原前市長が単に専制的な市政を行っていただけなら、これだけ伯仲した結果にはならなかったでしょう。
阿久根市に限らず、地方議会の機能不全は、誰もが感じています。名古屋や大阪でもかなり「とんがった」意見や手法が出ています。竹原前市長がとった「極端な」手法。そこを通して、地方議会の問題点、市民に求められるもの、など地方自治と地方の再生の核心が見えていると思います。

日時 2011/01/25(火) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 日本財団2F・大会議室
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
主催 構想日本
ゲスト 竹原 信一(前阿久根市長)
土井裕之(さいたま市議会議員)
穂坂 邦夫(NPO法人地方自立政策研究所理事長)
コーディネーター
加藤 秀樹(構想日本代表)