第154回
あらためて「社会」について考えよう
2010.05.27
第154回J.I.フォーラム あらためて「社会」について考えよう  2010/05/27(木)開催
介護疲れ、派遣切り、借金苦、DV、自殺など、暗い報道があふれています。一方で、大都会の繁華街はにぎわい、夜も煌々と明かりがつき、食べ物は日々山のように捨てられています。
これらに対して「識者」たちは景気対策だ、セーフティネットだ、また省資源だ、環境だと政治や行政に様々な注文を出したり私たちに色々と教えてくれるのですが、これもコメントの大量消費に終わっているように見えます。もはや世の中の「部品」ごとの議論ではまにあわないレベルで私たちの社会のあり方や生き方が問われているのかもしれません。
宗教、経済、自殺対策とそれぞれの異なる視点で、しかし「現場」をふまえて行動をしている3人の方に私たちが今、何を最も真剣に考えないといけないのか、議論して頂きます。
日時 2010/05/27(木) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 日本財団2F・大会議室
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
主催 構想日本
ゲスト
中西 徹(東京大学大学院総合文化研究科教授)
町田 宗鳳(広島大学環境平和学プロジェクト研究センター所長)
清水 康之(特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
聞き手:加藤 秀樹(構想日本代表)