第138回
貧困・格差の構造 ~20世紀型資本主義社会の見直し~
2009.01.27
第138回J.I. フォーラム 貧困・格差の構造  2009/01/27(火)開催

~20世紀型資本主義社会の見直し~

「年越し派遣村」が大きく話題になっています。そしてその運営に携った人たち、ボランティア、募金にさまざまな可能性と希望を感じます。同時に、私たちがすべきことは、「派遣村」が必要ない世の中を一日も早く作ることだと思います。貧困・格差の問題、百年に一度といわれる不況、さらに日々深刻化する地球環境問題。すべて20世紀型資本主義の病理現象ではないでしょうか。社会学者の山田昌弘教授、長年日本企業の変遷を見続けた上田惇生さん、就職氷河期世代に詳しいジャーナリスト宮島理さんを迎えて貧困・格差の構造と、その解決策についてお話いただきます。
日時 2009/01/27(火) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 日本財団2F・大会議室
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
主催 構想日本
ゲスト 上田惇生氏(ドラッカー学会代表・立命館大学客員教授)
宮島理氏(フリーライター)
山田昌弘氏(中央大学教授)
コーディネーター:加藤秀樹(構想日本代表)