第120回
そもそも年金制度、何がおかしいのか?
2007.07.31
第120回J.I.フォーラム そもそも年金制度、何がおかしいのか?  2007/07/31(火)開催
社会保険庁による年金記録漏れをきっかけに「年金問題」が一躍脚光を浴びています。記録漏れ自体は不祥事で政策以前の問題ですが、その背後には積み立て不足(500兆円以上も年金の財源が不足している)など制度の根幹にかかわる問題があります。ところが、新聞、TVなどは事件や「あなたの年金どうなる」という面から取り上げるばかりで、制度のどこにどんな問題があるかは教えてくれません。この機会に年金問題のエキスパートである3氏を迎え、問題の本質と全体像とをきちんと整理していただきます。
日時 2007/07/31(火) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 日本財団2F・大会議室
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
主催 構想日本
ゲスト 喜多村悦史(東京福祉大学大学院教授/『国民保険を創設せよ─日本を救う社会保障制度とは』著者)
田中秀明(政策研究大学院大学客員教授)
コーディネータ
山岡淳一郎(ノンフィクション作家/『後藤新平 日本の羅針盤となった男』著者)