第67回
情報メディア社会―どうなる?!子どもたち -IT・メディアは脳を“壊す”のか?子どもたちの育ちを考える-
2003.01.28
第67回J.I.フォーラム 情報メディア社会―どうなる?!子どもたち  2003/01/28(火)開催

―IT・メディアは脳を“壊す”のか?子どもたちの育ちを考える―

今回は午後4時から始まる第1部と、いつもの午後6時半からの第2部からなります。
第1部は、脳の発達や日常の行動など、子どもの成長にメディアが及ぼす影響について、 “ 何がわかっていて、わかっていないのか、課題は何かを整理し、今後どのような対策、研究が必要かなどを議論します。
第2部は、保育・教育・医療現場から報告されている「幼い子どものおかしさ」の現象や、子どもの生活に浸透しているメディアの実態、NPOの取り組みなど、現場からの報告をもとに、今後の育児、保育現場の実態に即した具体策を探っていきます。
1部、2部を通して、またはどちらか、将来の社会を左右するこの大きいテーマを、一人でも多くの人に呼びかけています。
日時 2003/01/28(火) 16:00~20:30(15:00開場)
場所 銀座ソニービル8Fソミドホール
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費
主催 構想日本(こうそうにっぽん) 企画 七海 陽
ゲスト <第1部> 16:00 ~ 18:00 (15:00開場)
司会:大岩元(慶應義塾大学教授 環境情報学部 情報教育)
討論者:
川島隆太(東北大学教授 未来科学技術共同研究センター脳科学)
小西行郎(東京女子医科大学教授 乳児行動発達学講座)
坂元章(お茶の水女子大学助教授 大学院人間文化研究科複合領域科学
社会心理学)
七海陽(子どもとメディア ジャーナリスト)
<第2部> 18:30 ~ 20:30
司会:小西行郎(東京女子医科大学教授 乳児行動発達学講座)
討論者:
猪俣富美子(東京外語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究支援推進員)
清川輝基(NHK放送文化研究所専門委員 子どもとメディア研究会世話人)
榊原洋一(東京大学医学部付属病院 小児科講師)
牧 裕子(あかね保育園 園長)
箕浦康子(お茶の水女子大学教授 大学院人間文化研究科
人間発達科学発達臨床論)