第59回
個人情報保護法案とともに 「住民基本台帳ネットワーク」を考える -国民総背番号制になる?ならない?-
2002.05.28
第59回J.I.フォーラム 個人情報保護法案とともに 「住民基本台帳ネットワーク」を考える  2002/05/28(火)開催

-国民総背番号制になる?ならない?-

「住民基本台帳ネットワークシステム」を知っていますか?住民コードと呼ばれる11桁の番号が与えられ、これを使うと住民票の取得などの行政サービスが簡便になるということで政府が進めてきました。これに対し、このシステムは個人生活のあらゆる情報を一元的に集めることを可能にし、究極のプライバシー侵害になるとの問題が指摘されています。「個人情報の保護に関する法律案」が注目さている一方で、この問題については十分な議論が行われていません。
 積極的に取り組んでこられた荒井広幸衆議院議員、熊代昭彦衆議院議員と活発に問題指摘をしてしているジャーナリスト櫻井よしこ氏、インターネット分野の指導的起業家伊藤穰一氏を迎えて白熱の議論を展開していただきます。
日時 2002/05/28(火) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 銀座ソニービル8Fソミドホール
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費
主催 構想日本
ゲスト 荒井 広幸 (衆議院議員)
伊藤 穰一 (株式会社 ネオテニー代表取締役社長)
井上 源三 (総務省自治行政局市町村課長)
熊代 昭彦 (衆議院議員)
櫻井 よしこ(ジャーナリスト)
藤井 昭夫 (総務省大臣官房審議官・内閣官房内閣審議官)
コーディネーター:蟹瀬 誠一(ジャーナリスト)