- 第56回
- 「都市再生」と土壌汚染対策はワンセット!-今なぜ? 土地の「狂牛病化」? 環境省案では逆効果?-
2002.02.26
第56回J.I.フォーラム 「都市再生」と土壌汚染対策はワンセット! 2002/02/26(火)開催-今なぜ? 土地の「狂牛病化」? 環境省案では逆効果?- |
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小泉政権の重要政策の柱のひとつ「都市再生」。臨海部の工場跡地はその重要な資源です。しかし、その活用には、汚染土壌対策も不可欠です。
汚染土壌の多くは目にみえず臭いもありません。そのため、再開発のため掘削された土壌が農地や山林へ運び出されると汚染が広がり、かつその有無を突き止めることが難しく、「狂牛病」と同じことが起こります。
これを防ぎ、かつ、土地を有効に使うためための知恵はあるのでしょうか?
私たちの生活に深くかかわることです。環境省の法案提出を機に、現場に近い方々から現状を御聞きし、悔いを残さない制度を一緒に考えましょう。
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