第2回
国・社会・個人 パートI
1997.06.25
第2回J.I.フォーラム 国・社会・個人  1997/06/25(水)開催
新聞やテレビの報道をはじめとして、「国」「社会」「個人」という言葉ほど日常茶飯に使われている言葉も少なくありません。我々も、日々の暮しの中で、ごく普通にこれらの言葉を使っていますが、他方、その意味するところは使う人や文脈によってばらばらで、実に曖昧であると言わざるを得ません。現在日本で盛んに行われている「改革」論議も、今一つかみ合わないように思えるのは、この曖昧さのせいでもあるのではないでしょうか。改めて、「国」「社会」「個人」という慣れ親しんだ概念について、その本質と核心について考え直してみたいと思います。

日時 1997/06/25(水) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 銀座ソニービル8Fソミドホール
参加費
1,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費
主催 構想日本
ゲスト
国際日本文化研究センター名誉教授/宗教学者 山折哲雄氏
東京大学大学院法学政治学研究科教授/政治学者 佐々木毅氏