- 【No.1093】★第32話を公開★ 脱線!どちて雑談「村のばあちゃん、じいちゃん。みんながクリエイター」
★第32話を公開★ 脱線!どちて雑談「村のばあちゃん、じいちゃん。みんながクリエイター」 #1093
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構想日本メールマガジン【No.1093】 2023.1.12 発行
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<目次>
【1】第32話を公開!<雑談ラジオ企画>脱線!どちて雑談
【2】この先1か月の活動予定
【3】”仲間 ”の活動のご紹介
認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21より ※冬募金へのご協力のお願い※
【4】巻末寄稿文
片桐 幸雄の10行通信 片桐 幸雄
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【1】第32話を公開!<雑談ラジオ企画>脱線!どちて雑談
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大人のどちて坊や・谷野栄治(クリエイティブディレクター)の疑問に、加藤秀樹(構想日本代表)が答えてすすむ雑談ラジオ。
アニメ番組『一休さん』に登場する、“どちて(どうして)ですか?”が口癖のキャラクター「どちて坊や」。その「どちて坊や」の問いかけように、よのなかの出来事に対する”素朴な疑問”から話がはずむ、ゆかいな雑談です。脱線こそ雑談の醍醐味。脱線からうまれる初耳の話を、お楽しみください。
新たに、第32話を公開しました!!
今回は、奥会津昭和村振興公社から本名民子さんが参加!
3回シリーズの最終回。
第32話「村のばあちゃん、じいちゃん。みんながクリエイター」
・クリエイティブってどういうことなんだろう
・日々の暮らしのなかでクリエイティブを発揮する
・本当のクリエイティブって、自然のなかで体を使ってうまれるもの
「どちてって何?」「ツルツルって?」と思った方は、第1話からチェック!
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「脱線!どちて雑談」をより深く楽しんでいただくために!以下をぜひお読みください。
~参考書籍~「ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ 」 加藤 秀樹(著)
☆Amazon書籍販売ページ
「ツルツル、ザラザラって?」
☆詳細はこちら(構想日本HP)
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【2】この先1か月の活動予定
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(1)福岡県大刀洗町 大刀洗町住民協議会
2014年に全国で初めての住民協議会を実施し今年で9年連続の開催。無作為で抽出された町民で議論する4回シリーズの会議の3回目が開催されます。今回の特色は、台湾のJoinを参考にデジタル民主主義を進めている一般社団法人国民会議との連携。新たな試みが加わりました。
【日時】1月15日(日)13時~16時15分(予定)
【場所】大刀洗町役場3階大会議室
【テーマ】歴史ある住宅と城址の未来
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】488人・27人(応募率5.5%)
(2)群馬県太田市 自分ごと化会議2022
今回で6回目となる太田市の自分ごと化会議。4回シリーズの会議の3回目が開催されます。外国人居住者が多い太田市でその声を市政運営に反映するため、国外出身の市民も2名参加します。
【日時】1月21日(土)13時~16時(予定)
【場所】太田市役所本庁舎3階大会議室
【テーマ】防災
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】600人・11人(応募率1.8%)
☆詳細は太田市HPよりご覧いただけます
☆構想日本HPでも紹介しています
(3)岡山県新庄村 「村づくり自分ごと化会議」と「子ども会議」を同時開催
今回で3回目となる新庄村の自分ごと化会議。特色の1つは議会主催であること。さらに今年は「株式会社子ども会議(仮)」との連携という新たな試みが加わりました。今回のテーマである「子どもの教育環境づくり」を考えるにあたり、子供の視点を取り入れるため、村の小・中学生(7歳~15歳)が9人集まって議論を行い、その結果を自分ごと化会議に反映します。
☆「株式会社子ども会議(仮)」の詳細はこちらからご覧いただけます。
≪村づくり自分ごと化会議≫
【日時】1月22日(日)9時30分~11時30分(予定)
※前回(1092号)のメルマガでは10時~12時とお知らせしましたが、開催時間を上記の通り訂正してご案内いたします。
【場所】新庄村公民館 大会議室
【テーマ】子どもたちの未来につなぐ新庄村ならではの教育環境づくりとは
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】108人・10人(応募率9.3%)
≪子ども会議≫
【日時】1月22日(日)10時~12時(予定)
【場所】新庄村公民館2階会議室
【テーマ】
・前回考えたアイデアをもとに実行したことや、その時の気持ちを共有する
・実行したことの結果をもとに、次の行動について考え、大人に向けて発表する
【子ども会議に参加する子どもたち】公募に応募した村内の小学2年生~中学2年生:9人
☆詳細は構想日本HPよりご覧いただけます
(4)群馬県富岡市 一ノ宮地区・富岡地区円卓会議(自分ごと化会議)
11地区の公民館で無作為で抽出された市民が地域の課題について議論する円卓会議(自分ごと化会議)を開催。11地区のうち2つの地区(一ノ宮地区・富岡地区)で構想日本が会議をサポート。5回シリーズの会議の4回目が開催されます。
≪一ノ宮地区≫
【日時】1月28日(土)9時30分~12時 (予定)
【場所】富岡市社会教育館
【テーマ】地域運営や地域活動等における役員のなり手不足
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】713人・12人(応募率1.7%)
≪富岡地区≫
【日時】1月28日(土)13時30分~16時30分(予定)
【場所】富岡公民館 大会議室
【テーマ】災害への備え
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】282人・7人(応募率2.5%)
☆詳細は富岡市HPよりご覧いただけます
☆構想日本HPでも紹介しています
(5)北海道芽室町 新嵐山スカイパーク自分ごと化会議
芽室町で初の住民協議会を実施。4回シリーズの会議の3回目が開催されます。重要な観光拠点である新嵐山スカイパークについて、無作為で抽出された町民の声を反映し、活用計画の見直しを目指します。
【日時】2月5日(日) 14時30分~17時30分(予定)
【場所】めむろーど2階セミナーホール
【テーマ】新嵐山活用計画について
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】2,000人・46人(応募率2.3%)
☆詳細は芽室町HPよりご覧いただけます
☆構想日本HPでも紹介しています
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【3】”仲間 ”の活動のご紹介
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認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21より
※冬募金へのご協力のお願い※
認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21は、アジアで貧困に苦しむ人々への支援と、国境を越え共に助け合う平和なコミュニティづくりを目的に、2005年に市民有志によって設立されました。
フィリピンでの路上で暮らす若者やスリランカの女性の自立支援、そして日本と韓国の関係改善を目ざす若者たちによる学び合う場づくりを行っています。
いま私たちは、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻、朝鮮半島の軍事的緊張の高まりのなかにいます。生活の困窮者は一層困窮し、若者は日本の未来に強い不安を感じています。いまこそ、アジアに助け合う平和なコミュニティづくりが必要です。
私たちは1月末まで冬募金を行っています。ぜひご支援ください。
【募集期間】 2022年12月1日~2023年1月31日
【目標金額】 200万円
※本募金の専用ページはこちら※
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【4】片桐 幸雄の10行通信
「多様性と同質性」 片桐 幸雄
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日本社会は異質なものを排除する同質的な社会であるとされてきた。同質な方が楽であるからだが、しかしこの「楽さ」は諸刃の剣である。異質なものが排除されることにより、方向性は楽に決まるが、何かトラブルが起こったときはすぐに立ち往生してしまう。
異質な意見を排除することによって、特に権力者にとっては、自分にとって耳触りのいい意見しか聞こえてこないという悲劇的な状況が生まれる。
それがこれまでどういう結果をもたらしたか。一方、「多様性の尊重」は言うことは簡単であるが、実に厄介な問題を引き起こす。多様な意見を整理するのは容易なことではない。
一つにまとめることが困難なことがある。どうすればいいのか。
多様な意見を確認したうえで、最後は「多数決」によらざるを得ないであろう。あるいは、複数の方法を実施するということになる。こうした多くの問題点を認識した上で、それでも「多様性の尊重」を採りたい。
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片桐 幸雄 (かたぎり さちお)
元道路関係四公団民営化推進委員会事務局次長。1948年生まれ。73年に日本道路公団に入社。主に料金設定や経営企画を担当し、2000年に総務部次長。02年から民営化推進委員会に入る。
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(編集後記)本日公開したどちて雑談32話。クリエイティブって自分次第でいくらでも発揮できると感じました。どんな服を着て、どんなものを食べ、誰と付き合い、何を話すのか、その一挙手一投足が表現であり、そうやって日常の中で自分を表現していくことが、何よりクリエイティブなのだろうと思いました。
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