- 【No.1067】「投票率UP」作戦会議 5~12歳の子供達が出した作戦とは?:株式会社こども会議(仮)より
【No.1067】「投票率UP」作戦会議 5~12歳の子供達が出した作戦とは?:株式会社こども会議(仮)より
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構想日本メールマガジン【No.1067】 2022.07.07 七夕 発行
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<目次>
【1】構想日本企画シリーズ
(1)脱線!どちて雑談 note
「身を守るための敬語、本物を知らない社会」
(2)身の回りのツルツルとザラザラを仕分けてみませんか
(皆さまからのツルザラご紹介)
【2】活動ニュース
Yahoo!ニュースオーサー 記事 伊藤 伸
「住民票と居住地の住所が違う皆さん、参院選の投票はできます」
【3】ご紹介
株式会社こども会議(仮)からのご報告
「投票率UP」作戦会議 5~12歳の子供達が出した作戦とは?
【4】6月の主な活動報告 新聞・テレビ等メディア掲載
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【1】構想日本企画シリーズ
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(1)脱線!どちて雑談 note
noteに仕立て直したどちて雑談を、是非、ご覧ください。
「身を守るための敬語、本物を知らない社会」
こちらから → https://note.com/hi_kato/n/n0ebf19144a14
(クリエイティブディレクター・谷野栄治×構想日本代表・加藤秀樹)
・敬語は「身を守るための言葉」
・言葉のうえでの「平等化」
・人間までが「材料」になっている
※Note(ノート)は、クリエイターが文章や画像、音声などを投稿し、ユーザーが応援できるメディアプラットフォームです。
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(2)身の回りのツルツルとザラザラを仕分けてみませんか
これまでに皆さまから頂戴した、“ツルザラ”をご紹介していきます。
「ツルザラ」は色んな世代、その時のシチュエーションでも様々に変化すると思いました。
皆さまからのツルザラ、今週もご紹介をしてまいります。
まずは、読者のみなさんと一緒にツルザラ仕分けをしていきたいと思っています。
~あなたの“ツルザラ”~
・T氏のツルザラ
ツルツル >クラウド保存、いちご、カメラオートモード撮影、用語の短縮、医療美容、整形
ザラザラ >手書きメモ、家庭菜園、カメラマニュアルモード撮影、用語を正式名称で伝える、お化粧
・O氏のツルザラ
ツルツル >スマホ生活、わかりやすい授業、お客様本位、ユーザー中心
ザラザラ >手帳生活、自分で考える授業、お客様やユーザーに悩んでもらう、苦労してもらう不便益
「今の社会でこれが問題だ」と思うことを併せてお尋ねしています。
・T氏「今の時代はこうでいたい」という若者と「昔ながらのこれを大事にしなくてはならない」という上司の意見が対立しがちな世の中で、何が正しいのかそうではないのかを明確にできないからこその問題に悩んでる人が多いイメージ。」
皆さまは、どんなことにツルザラを感じられますでしょうか。是非、ご参加ください。
▼仕分けのお願い
1、あなたの身近で「ツルツル」だと思うものを教えてください。
2、あなたの身近で「ザラザラ」だと思うものを教えてください。
下記、グーグルフォームよりご回答ください。
https://forms.gle/EosCiVcQWP2tZfum9
<背景>
今の社会は、経済を成長させ「お金が増えるとみんなが幸せになる」が前提です。
そのために自由化・効率化=ツルツル化(効率の悪いものを極力減らすこと)をしてきました。
昔からの生活にある、デコボコ・ザラザラ(手間をかけてものを作ること、習慣の違いなど)を減らし、物もお金も人も画一化し、効率的に動かし、今やツルツル・ピカピカです。
構想日本はザラザラ社会の方が平和で、多くの人が幸せになれると考えています。SDGsとはツルツル化を見直そうという運動とも言えます。しかし、世界はまだツルツル化が進んでいます。
そこでまずは、ツルツルとザラザラの両方が選択できる世界二制度の仕組みを考えようと提案しています。
詳細はこちら 構想日本HP → http://kosonippon.org/wp-manager/turuzara_0308/
~参考書籍~
「ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ 」 加藤 秀樹(著)
Amazon書籍販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B08PL2VS1G
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【2】活動ニュース
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(1)Yahoo!ニュースオーサー 記事 構想日本総括ディレクター 伊藤 伸
◇2022年6月22日
「住民票と居住地の住所が違う皆さん、参院選の投票はできます。」
https://news.yahoo.co.jp/byline/itoshin/20220622-00302088
以前、19歳の誕生日を迎えたばかりの大学生と話していた際に「初めての選挙の投票に行きたいけど住民票を実家に置きっぱなしなので行くことができない」と言っていた。これは間違いだ。実家に住民票を置いたままで下宿をしている人でも投票はできる。是非とも周辺に該当する人がいたら伝えてほしい。(つづく)
~書籍紹介~
『あなたも当たるかもしれない、「くじ引き民主主義」の時代へ』 伊藤 伸(著)
書籍販売ページ:https://www.gov-book.or.jp/book/detail.php?product_id=369105
Amazon書籍販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4903059669?ref=myi_title_dp
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【3】ご紹介
(1)株式会社こども会議(仮)からのご報告
「投票率UP」作戦会議 5~12歳のこども達(社員)が出した作戦とは?
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今週末は参議院議員選挙投票日。
こども達(社員)が昨年、議員から受けたお仕事「投票率を上げるにはどうしたらいいか?」について、今回再度会議をしたその様子を少しだけご紹介いたします。
※株式会社こども会議(仮)は、地域や企業からの相談・依頼に、5~12歳までのこども達が年齢関係なく、「お仕事」として真剣に議論をしているネット上の架空の会社です。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kodomokaigi/
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会議の冒頭「投票ってやっぱり行った方がいいのかな?」と聞いてみた
社員「行った方がいい!(即答)」
「それは、なぜ?」と聞いたら
社員「だって、自分たちの代表を決めるんでしょ?行った方がいいに決まってる(迷いなし)」
~議事録/社員みんなが投票日までの1週間でできること~
会議日時/2022年7月2日(土曜日)20:00~21:15(15分残業)
作戦目標/株式会社こども会議(仮)の株主さんの投票率100%!
作戦その1/誰に投票したらいいか、家族と一緒に考える。通学路や公園で選挙のポスターを見ているから、自分なら誰に投票するか家族と一緒に考える
作戦その2/身近な選挙権のある人に「投票に行ってね」と言う
作戦その3/投票所に行ける社員さんは家族と一緒に投票所に行く
作戦その4/投票所に行った家族や大人の人に「ありがとう」と言う
その他に
・妹や弟が小さいから、自分が見ているから行ってきてという
・うちわに「投票行ってね」と書いて、家族をあおぐ
などなど、他にもアイデアが盛りだくさんでした。
こども達(社員)はこんな意見をパジャマ姿で手にプラレールやクレヨンを持ちながら、楽しそうに発言していました。
公園や通学路で選挙ポスターも見ているそうです。(ひらがなしか読めないけどね!と笑いながら)
選挙権のないこどもたちがこんな風に「どうしたら投票率があがるのか?」を考えています。
大人の皆さま、どう思われたでしょうか。
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参考メルマガ:【No.1053】「株式会社こども会議(仮)を知っていますか?」株式会社エテ 代表取締役社長(えて静岡基地隊長) 安池 中也様
http://kosonippon.org/wp-manager/mail_magazine/no-1053/
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【4】6月の主な活動報告
(1)政策実現活動
●住民協議会
6月17日 京都長岡京市「条例検討委員会(7)」
※その他、首長や自治体との打ち合わせ等 20件
(2)テレビ等メディア掲載
6月6日 東京新聞「インドネシア:事業仕分けinインドネシア 日本のODA 村の乳幼児支援に「改善」
6月9日 中国新聞「みんなの政治 市町村長心の内は アンケート中国5県92人から回答」
6月20日 中国新聞「みんなの政治第6部「再生へ~きっかけは、そこに」(4) 人任せから「自分ごと」に 閉ざされた世界 新風を」
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いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として今後HPに掲載予定です。また、メルマガにて抜粋掲載をさせていただくこともございます。
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(編集後記)
今週末は参議院選挙。自治体派遣スタッフは、不在者投票用紙を取り寄せてました。
子どもたちの未来がどうなるのか、今まで守られていた私達の権利はどうなるのか。
投票権を持つ私たち大人一人一人の一票が、子どもの未来、日本の将来を決めます。
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