〜 開催概要 〜
千葉県鴨川市では【鴨川市総合計画】の策定に向けて『働きがいのある仕事づくり』『生活を支える交通』『子育て子育ち環境づくり』『みんなで考える防災対策』の4つをテーマに第1回かもがわ市民会議(住民協議会)を開きました!
★鴨川市総合計画策定の特徴★
特徴1
市の総合計画(令和3年度からの5か年計画)を、無作為に選ばれた市民(かもがわ市民会議)が中心になって作成。鴨川市史上初めての試み。
特徴2
かもがわ市民会議に加えて、市の有識者などで構成される「総合計画審議会」でも並行して議論し、双方向にやり取りをしながら計画を作成する。
特徴3
住民基本台帳から無作為に選ばれた市民3,000人に、事前にアンケートを送付。その回答結果から、4つの議論のテーマ「働きがいのある仕事づくり」「生活を支える交通」「子育て子育ち環境づくり」「みんなで考える防災対策」を設定。
【開催日時】 7月26日(土) 13:00〜16:00
【会 場】 鴨川市役所
〜 議論の様子 ~
■第1回
始めに、全体会が開かれ、鴨川市から「かもがわ市民会議の開催の趣旨」「鴨川市の現状」の説明があったほか、構想日本からは「住民協議会の意義と概要」について説明を行いました。
その後、各テーマごとに分科会に分かれ、住民協議会委員の皆さんから自己紹介と「テーマについて思うこと」をいただきました。
それぞれの分科会での発言の一部を紹介します。
◯医療、福祉分野での求職がある反面、職種選択の余地がない。〈分科会①〉
◯公共交通が充実しているとは言えず、免許証を返納した際の移動手段が不安。〈分科会②〉
◯鴨川は子育てしやすい環境だと思う。子どもがずっといたいと思える環境づくりができれば。〈分科会③〉
◯昨年度の台風等を経験した結果、有事の際にはアナログな情報提供が効果的ではないかと感じた。〈分科会④〉
次回は、8月22日(土)13:00~16:00に開催予定です。
委員の皆さんそれぞれが普段から感じている意見を発散していただく回になります。
※会議の開催に当たっては、参加者・傍聴者共に、入口での検温・手指の消毒を行うほか、マスクの完全着用、それぞれのソーシャルディスタンス及び座席間のパーテーションを設けるなど、コロナウイルスへの感染対策には十分注意をした上で開催をしています。
〜 SNS上の声 ~
【総合計画策定に市民の声 住民協議会】
初会合に63人出席
令和3年4月からスタートする次期総合計画の策定作業を進める鴨川市は26日、市民の声を計画に反映するための住民協議会「かもがわ市民会議」を、同市役所で開いた。無作為抽出された63人の市民が参加。#鴨川 https://t.co/OCFSCOqhos pic.twitter.com/vA36d8gjk5— 房日新聞社 (@Bonichi1948) 2020年7月29日
翻って鴨川市は、10年計画の半期計画が来年3月に満了するため、7月に63名の市民・大学生・高校生が集まる「かもがわ市民会議」を開催した。11月までにあと4回開催するという。7月28日の読売新聞千葉版が報じた。 #八千代市 #yachiyo #鴨川市 #かもがわ市民会議https://t.co/sOGye6gQ7v
— 秋葉就一 Shuichi Akiba (@akibasyuuichi) August 3, 2020
〜 メディア掲載 ~
●【房日新聞】鴨川 総合計画策定に市民の声 住民協議会