京都大学経済学部卒業後、1973年大蔵省入省。1997年、日本に真に必要な政策を「民」の立場から立案、提言そして実現するため、構想日本を設立。慶應義塾大学総合政策学部教授、東京財団会長、内閣府行政刷新会議議員 兼 事務局長、京都大学経営協議会委員、京都大学特任教授、公益財団法人四国民家博物館理事長などを務めた。公益財団法人国際連合協会評議員、一般財団法人地球・人間環境フォーラム評議員などを務める。

◆ 著書、編書
『道路公団解体プラン』 文藝春秋（加藤秀樹と構想日本編）
『ひとりひとりが築く新しい社会システム』 ウェッジ
『浮き足立ち症候群 危機の正体21』 講談社
『ツルツル世界とザラザラ世界・世界二制度のすすめ』 スピーディ

同志社大学法学部卒業後、衆議院／参議院議員秘書を経て、2005年より構想日本スタッフ。2009年、内閣府行政刷新会議事務局参事官。行政改革全体のとりまとめや政府実施の事業仕分けのコーディネーターを務める。2013年構想日本に帰任、2020年内閣府政策参与として、河野太郎行政改革・規制改革、ワクチン担当大臣のサポート役を務める。2022年よりデジタル庁参与（現任）。NPO法人NPOサポートセンター理事や法政大学大学院非常勤講師などを兼務。

◆ 著書
『あなたも当たるかもしれない「くじ引き民主主義」の時代へ―「自分ごと化会議」のすすめ』朝陽会

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、民間企業勤務を経て2009年より構想日本スタッフ。2010年、内閣府行政刷新会議事務局出向。政府の事業仕分けの事務局の一端を担う。全国で実施する「自分ごと化会議」の運営を務める他、事務局を統括。2020年以降、構想日本に企業と行政の橋渡し役となる依頼が増加。企業との連携が増えてきていることに面白さと喜びを感じている。構想日本とともに社会をより良くする動きをつくっていきたい方と一緒にはたらきたいと考えている。

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、ネット系のベンチャー企業に約12年勤務。2019年より構想日本スタッフ。2019年に開始した「インドネシア行政事業レビュー普及事業」のプロジェクト責任者を務める。構想日本、また日本発の「自分ごと化会議」を、東南アジアを皮切りに世界に広めるための活動を担当。その他、自分ごと化会議における仕分け人や、コーディネーターを兼務。極力偏らない視点で、政治や行政に携わるように心がけている。