~税金の使い道が分かる!ビジネスや研究にも使える~
国が何をしているのか発見できるサイト
私たちはスマホやパソコンにいくつかのキーワードさえ入れれば、世界中の情報にアクセスでき、ビジネスも買い物も調べものもできます。ところが、大きなブラックボックスがあります。「政府の予算や事業」です。
構想日本は、政府の情報の中でも最も重要な「予算」をデータベース化したものに、検索機能をつけて誰でも使えるサイトを始めました。
消費税増税を控え、政府にますます税金の無駄をなくしてもらわないといけません。
それには、政治家や官僚に任せきりではなく、できるだけ多くの人が国の予算や事業をチェックするのが一番です。
国がしていることについて誰もが知りたいことを知り、何かを発見する。それがJUDGIT!です。
そうやって政治・行政が多くの人にとって「自分ごと」になる。そして政治・行政は、緊張感が出てレベルが上がる。
それがJUDGIT!の目指すところです。
詳しくはこちら!↓ ↓ 代表の加藤が書いたヤフーニュース記事です。↓ ↓
「国が何をしているのか」誰でもキーワードで検索JUDGIT!を開始!
JUDGIT!から分かることの例(「人気ラベル」には重複事業が多い/「年金」を検索すると意外な事業が引っかかる/「支出先一覧」からは多くのことが見えてくる/事業は「当初予算」だけではないことも見える)などを掲載。
JUDGIT!の使い方
■国民の関心ごと
“介護”“オリンピック”“年金”等、世間で話題になっているキーワードについて、国が何をしているのか調べられます。
■企業や団体の関心ごと
国の事業を受注したい企業にとっては、事業の特徴や競合他社を調べられるなど、ビジネスの観点からも活用できます。
JUDGIT!は、国が行っている事業の「目的」「内容」「予算額」「事業予算の支払先」「成果」など概要がキーワード検索できるサイトです。
これらの情報は各官庁が毎年作っている「行政事業レビューシート」をデータベース化したものです。
ですから、「行政事業レビューシート」を是非一度読んでみてください。国が何をしているか必ず発見があります。
JUDGIT!からボタン一つで「行政事業レビューシート」を見られます。
JUDGIT!に関わるメディア記事等
●ヤフーニュース記事(矢崎裕一氏| データ・ビジュアライゼーション実務家兼研究者)
国の事業予算の使いみちを全文横断検索できるサービス「JUDGIT!」
●特集記事(探査ジャーナリズム):ワセダクロニクル
●FNNPRIME
税金の“使いみち”がチェックできるサイトが登場… 「成果が出ていない事業」は何?担当者に聞いた
●BuzzFeed.News
国は何に、誰にカネを使っているのか 政府の全事業の予算をチェックするデータベースを作った人たちがいる
※本投稿内容は、構想日本が発刊する機関紙「J.I.News(vol.55)」の内容を一部修正を加え掲載しています。http://kosonippon.org/wp-manager/jinews/index.php