~ 開催概要 ~
和歌山県海南市で「コミュニティ施設(公民館や児童館、集会所など)」をテーマに、①市民が市内コミュニティ施設について自分ごととして考えること、②協議会の中で出た意見を2020年度中に作成する個別施設計画(個々の施設を見直す計画)に反映することを目的に住民協議会*1を開いています。
★海南市住民協議会の特徴★
- 児童館、公民館などのあり方をテーマに、無作為に選ばれた市民と地域の実情に詳しい地区代表者等が議論。
- 昨年度の海南市行政事業レビューに参加した市民判定人OB・OGが、今年はオブザーバーとして参加し、引き続き行政に参画。
- 議論の結果は、来年度に作成予定の個々の施設を見直す計画に反映。
【開催日時】 8月25日(日)14:00~17:00
【会 場】 海南市
当日資料はこちら(海南市HP)
*1住民協議会の流れや仕組みについては、伊藤伸(構想日本総括ディレクター)のヤフー記事や、第1回海南市で配布したスライド資料をご覧ください。
第1回海南市配布資料:「住民協議会の意義」
ヤフー記事:「住民協議会」でまちづくりに参加する
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~ 議論の様子 ~
■第3回
第3回は、鈴木裕士氏(富洋観光開発株式会社代表取締役)、山中光茂氏(しろひげ在宅診療所院長、前松阪市長)にナビゲーターとして参加いただきました。
専門家の立場から議論を活発にしていくための、テーマに関わる全国の事例や、考えるための視点を提供していただきました。
また、第2回改善提案シート※をまとめた「中間とりまとめ」を基にしながら、「コミュニティ施設のあり方」について、第2回に引き続き意見交換を行いました。
※ 「コミュニティ施設のあり方」についての課題や、その課題に対して『市民』『地域』『行政』『その他民間』それぞれができることを記載するシート。
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~ SNS上の声 ~