~ 開催概要 ~
岡山県新庄村で『老朽化した村役場庁舎をどうするか?』をテーマに住民協議会を開きました!
★新庄村住民協議会(村づくり自分ごと化会議)の特徴★
- 議会自体が主催する住民協議会は全国初!!
- 選挙人名簿から無作為に選ばれた120人の中から応募のあった16名の住民が参加。応募率13.3%は、過去の住民協議会の中で最高。
- 応募者の女性の割合が42.9%、40代以下が57.1%と、新庄村が行う会議の中では群を抜いて、女性と若者の割合が高い。
【開催日時】 6月1日(土)18:00~21:00
【会 場】 新庄村 公民館 大会議室
詳細は、下記のURL先(構想日本HP)をご覧ください。
http://kosonippon.org/wp-manager/project/detail.php?id=789&city=143
~ 議論の様子 ~
■第1回
初回は、代表の加藤も参加し、構想日本からは自分ごと化会議の趣旨や目的の説明や、議会からはテーマ「新庄村庁舎の現状」についての説明が行われました。
■第2回
ナビゲーターとして、福嶋浩彦さんに参加いただき、「人口減少社会における公共施設のあり方や考え方」「市民自治」についてお話いただきました。また、メディアの取材も多く入り、議会初の住民協議会はとても注目されています。
■第3回
ナビゲーターとして、 東畑建築事務所の久保久志さんに参加いただき、「新しい公共施設の建設にあたってどのように住民を巻き込むのか(要望型から協働型へ)」 「住民はまちの公共施設をどう自分ごとにしていくのか」など他自治体の事例を使って説明いただきました。
■第4回
最終回は、これまでの議論や各回で参加住民に書いてもらった「改善提案シート」を基にして「提案書」のたたき台を構想日本で作成し、それに基づいての議論しました!
~ SNS上の声 ~
\新庄村議会発「村づくり #自分ごと化会議」/
— 構想日本 (@kosonippon) 2019年6月1日
最終回の今日は、会議でまとめる提案書の案を基に議論🗣
ある委員さんのコメント『この会議には若い人が多くいる。若い人は未来。提案には若い人の意見を入れてかないといけない。』
まだまだ濃厚な議論が続いてます☺︎#住民協議会 #構想日本 pic.twitter.com/qn0qByEKg9
~ メディア掲載 ~
●新聞記事等
■伊藤伸(構想日本総括ディレクター)のヤフー記事
「市民自治」の実践モデルが人口900人の村にある~岡山県新庄村議会「自分ごと化会議」~
https://news.yahoo.co.jp/byline/itoshin/20190117-00111518/
●Facebook上の声
~ 当日参加した構想日本メンバーの感想~
■コーディネーター:伊藤伸