今日と明日は「現場みらい塾」第2期最終回。
第1回はワールドカフェによる「発散」の作業からスタート。福嶋浩彦さんの「自治」の考えや、松阪市長の山中光茂さんと松阪市の住民協議会の会長のお二人から取組み事例の紹介。
第2回はPHP総研の熊谷さんから、KPIや目標設定の考え方とその実践。「まち・ひと・しごと創生本部」事務局長代理の佐村和子さんから地方創生の意義と実践モデルについて。そして、構想日本の伊藤から事業シートの書き方について。
第3回は各自宿題で作成した事業シートをもとにした「模擬事業仕分け」と、足立区教育長の定野司さんから「これからの自治体経営」について。
そして今回は、まず 京都地域創造基金理事長で龍谷大学政策学部准教授の深尾昌峰さんから「共助の社会づくりと自治体の役割」について。そして、前回に引き続いて、模擬事業仕分け。
明日は、慶応大学教授の土居丈朗さんに来ていただいて、「国の財政の現状と行財政改革の展望」について。そしてクロージングセッション。
以上のように、「自治」「現場」を様々な視点から考え、実践していきました。
同時に、この塾のテーマは答えを知ることよりも何が答えなのかを考えるプロセスを重視すること。そのことが結果的にあらゆることの解決につながると考えています。
受講生の皆さんの今後の「変化」にご期待ください!