本日は、第2期現場みらい塾 第2回。
午前中は、内閣府まち・ひと・しごと創生本部事務局の事務局長代理 佐村知子さんに、地方創生について講演していただきました。
午後はグループに分かれてワークショップ、PHP総研の熊谷哲さんによる「成果目標設定フレームワーク」。
具体的な事業をもとにアウトプットは何か?アウトカムは何か?インパクトは何か?を具体的に考え、事業の成果目標とは何かについて考え方を学びました。
【受講生の声】
伊東市 佐々木さん
「問題構造分析の視点など、思考の整理に役立った。」
宮古島市 石川さん
「成果目標をどう設定するか「奥深い」と率直に感じました。何を目指して事業を行っているか、様々な角度からチェックすることが大事だと感じました。」
島田市議会 清水さん
「アウトプット、アウトカム、インパクトを関連付けて事業(施策)を考えて、検証していなかったことを痛感しました。「めざすところから考える」ことを念頭に、今後の議会活動に役立てたい。」
最後に構想日本の伊藤より、次回に向けた課題「事業シートの作成」について講義しました。
今回学んだ目標設定のし方を活かし、次回までに事業シートを作成します。
次回はそのシートを用いて模擬事業仕分けを行います。
※各回参加も可能です。参加申し込みやお問い合せはこちらをご覧ください。