2001.11.22
青年会議所メンバーが地域のせんせい -新宮青年会議所の取り組み-
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<コンセプト>
・地域の子どもたちとのコミュニケーションを深める。
・人にとって本当に必要なものは何か、をいっしょに気づいていく。
2001年、新宮青年会議所(以下、新宮JC)のメンバーが「地域のせんせい」となり、市内の学校で授業を行いました。授業の内容は多種多様。自分の仕事や特技を紹介したり、クレーンでゴミ回収の仕事を体験したり、トラックを持ちこみ実際の物流を体験したり、本物のテレビカメラを使ってニュース番組のしくみを伝えたり、豆腐作りを体験したり…などなど、子どもたちは、興味津々。メンバーにとっても、子どもたちにとっても、学校の先生にとっても、心に残る授業になりました。
その後、「アッ!この前のおっちゃんや」と笑顔で手を振る小学生。「オーイ元気か!」と笑顔で答えるメンバーの姿が見られるようになりました。
2002年4月には、新宮JCと教育委員会で「地域のせんせいの会」を発足させ、継続的に活動しています。