「教育振興基本計画」に関するパブリックコメントに、下記の意見を提出しました。
【教育振興基本計画に関する意見】
●地方分権(現場の裁量拡大)の視点を具体的に盛り込む必要がある。
ポイントは下記の3つ。
(1)教育振興基本計画の策定にあたっては、「国の事業仕分け」を行い
国と地方の役割分担を明確にしたうえで、国の担うべき分野についてのみ
計画を策定すべきである。
(2)(1)の役割分担を行う際には、教育活動の多様化を図るために、
国の権限は最小限度に留めるべきである。
(3)(1)の結果、本来地方が担うべき分野であっても、予算不足などの
ため国の支援が必要な分野については、環境整備後の地方への権限移
譲までのプロセスを計画に盛り込むべきである。
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≪参考資料≫(文部科学省ホームページ・リンクから転載)