構想日本は、新型コロナにより変わりつつある社会、生活を見据え、新事業「オンライン自分ごと化会議」を実施しています。
2009年から構想日本が行ってきた「自分ごと化会議」の参加経験者は全国に約1万人。この中から参加者を募り、いまどんな状況にあるか、それに対して自分たちは何ができるか、行政は何をすべきかなどをオンラインで議論します。
第1回(4/29)は「コロナによって変化する社会との付き合い方」をテーマにを開催し、政府の専門家会議メンバー岡部信彦氏などを交え、総勢35名が本音を語りました。
詳細はこちら http://kosonippon.org/wp-manager/onlinepress_main/
第2回(7/5)は「コロナによって見えてきたこと」をテーマに開催します。
◯第2回開催概要
緊急事態宣言が解除され、学校の再開や通勤者の増加など経済・社会活動が戻りつつあるが、第2波、第3波の可能性も指摘されており、コロナ問題を意識した生活は今後も続くことが予想されます。
第2回自分ごと化会議は、『コロナによって見えてきたこと』をテーマに、コロナによる自粛生活期間で、私たちの暮らしや価値観が「変わったこと、変わっていないこと」「変わる必要があったこと、変わらない方が良かったこと」などを振り返りながら、コロナと共存する生活の仕方や考え方を議論します。
■日時 2020年7月5日(日) 10:00~12:00(予定)
■参加者
・住民(過去の「自分ごと化会議」参加経験者)9名
自治体:兵庫県川西市、茨城県行方市、千葉県鴨川市、静岡県、静岡県浜松市、岡山県 津山市
・ナビゲーター(専門的視点から論点の提示や視点の提供を行う役割)1名
福嶋浩彦氏(中央学院大学教授、元我孫子市長、元消費者庁長官)
・コーディネーター
伊藤 伸(構想日本総括ディレクター)
■主催 政策シンクタンク構想日本 ( http://kosonippon.org/wp-manager/ )
■その他
当日の議論の様子は、YouTubeでご覧いただけます。