構想日本

走り続ける構想日本。

来週以降の構想日本は、変わらずにアクティブです。
イベントや委員会を行うことが目的ではなく、それら手段を使って、いかにその自治体、社会が変わっていけるか、そのお手伝いができるかが重要と考えています。ご関心のあるものについては是非傍聴にお越しください!

●9月28日(月)
・第5回アドバイザリー会議(非公開)
 昨年4月の一般社団法人化以降、それまでの意見交換会を衣替えしてスタートした会議。約20名のアドバイザリーメンバーを中心にお声がけし、毎回ゲストスピーカーを招いて意見交換を行います。構想日本を支援してくれている方々との貴重な交流の場です。

・18時半~20時半 第216回JIフォーラム「戦後70年 Ⅱ 歴史記憶と歴史認識を考える」
 ゲストは、木宮正史さん(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授)と劉傑(LIU JIE)さん(早稲田大学社会科学総合学術院教授)。現在、申込者は約70名。今からでも可能です。一緒に歴史を考えましょう。

●9月29日(火)14時~17時
香川県三木町第3回「まんで願いきいきタウン構想策定員会」
 三木町版総合戦略を策定するための会議の一つで、総合戦略の柱となる、「子育て支援」と「健康寿命の延伸」についての具体的な対策を考える有識者会議です。三木町のこれら有識者会議の特徴は、会議の中の意見に重要なエキスが詰まっており、議事録を是非お読みいただきたいです。

●9月30日(水)14時~16時
 茨城県那珂市第2回「外部評価委員会」
 ディレクターの伊藤が委員長として参加。那珂市は過去2年間行った事業仕分けの深化版として、県下の市町村職員に委員を務めてもらい、公開での外部評価(事業仕分け)の対象事業の決定や外部評価の討議人(仕分け人)を担ってもらいます。特徴は、参加している委員はすべて事業仕分けの知見のある人を「一本釣り」している点です。これにより、質の担保ができます。
 第2回は、10月17日に行う外部評価本番(事業仕分け)の際に評価を行う市民(無作為抽出によって選出)を対象にした研修会と外部評価対象事業の論点の確認等を行います。

●10月1日(木)
松阪市公共施設マネジメント委員会
 一昨年から継続して関与しており、今年度は文化施設についての見直しを委員会で議論、最終的にはシンポジウムで公開討論を予定しています。

●10月2日(金)
加古川市公開事業評価事前視察
 翌日から行う公開事業評価の対象事業に関わる施設等の視察をします。

●10月3日、4日(土、日)両日ともに9時~16時半ごろ
加古川市公開事業評価
 今年度が2回目の実施。昨年就任した岡田康裕市長の公約が「市政のオープン化、市民への情報共有」。それを実現する形で実施。昨年度、事業担当課の職員の資料の作成の深度や説明能力等は、初開催の自治体ではトップクラス。今年も要注目です。

●10月4日(日)9時~16時くらい
広島県三原市事業レビュー
 初めての実施。従来から設置している「まちづくり戦略検討会議」委員と構想日本選定の仕分け人が事業の見直しを行います。その議論を聞いたうえで評価は無作為抽出によって選出された市民が担います。加古川市との同日開催。

●10月5日、6日(月、火)
淡路市職員研修
 昨年度まで5回事業仕分けを実施した淡路市。今年度は仕分けを実施しない代わりに、職員が一人構想日本に派遣研修問う形で1年間来ています。そして、行政評価の意味や事業シートの書き方などの研修を開催。2日間で計4回の研修を行います。

●10月10日(土)13時半~17時
行方市第2回「なめがた市民100人委員会」
 無作為抽出によって選ばれた市民による実質的な議論のスタート。4つの分科会に分かれて、それぞれのテーマごとの市の現状や全体像の把握、課題の共有などを行います。

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