構想日本

【明日記者発表】「ふるさと住民票」の提案

住民と自治体とのかかわりは多様化しています。

居住地を時々変える必要がある人、災害のために元の居住地を長期間離れなければならない人、介護のために複数の地を行き来する人など様々です。
その結果、一つの自治体に住民登録し、納税し、そこから行政サービスを受けるという単線的な関係では十分機能しなくなっています。

「地方創生」が全国で取り組まれていますが、人口減少時代に地方が活力を取り戻し魅力あふれる地域として再生していくためには、 多様な背景を持つ人たちと自治体の柔軟な「複線的な関係」の構築が求められています。
そこで、私たちは、自治体がまちづくりへの参加の機会や必要なサービスを提供し、つながりを確かにする「ふるさと住民票」を提案します。

日 時:8月20日(木)午前10時15分~(30分程度)
場 所:構想日本 会議室(東京都千代田区平河町2-9-2 エスパリエ平河町3F)
※地図はこちら ⇒ http://www.kosonippon.org/about/index.php

<共同呼びかけ人>
  片山 健也(北海道ニセコ町長)
  高橋 正夫(北海道本別町長)
  菅野 典雄(福島県飯舘村長)
  清水 聖義(群馬県太田市長)
  金井 康行(群馬県下仁田町長)
  松本 武洋(埼玉県和光市長)
  景山 享弘(鳥取県日野町長)
  筒井 敏行(香川県三木町長)
  福嶋 浩彦(中央学院大学教授・元千葉県我孫子市長)
  山下 祐介(首都大学東京准教授)
  加藤 秀樹(構想日本代表)

お問い合せ:構想日本 伊藤/茂垣/山本 TEL: 03-5275-5607 または e-mail: info@kosonippon.org

詳細は構想日本ホームページ

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